2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
金属鉱物資源といいましても、元素周期表のリチウムから始まる金属元素がたくさんありますように、これも多種多様で鉄からレアアースまで含まれています。
金属鉱物資源といいましても、元素周期表のリチウムから始まる金属元素がたくさんありますように、これも多種多様で鉄からレアアースまで含まれています。
そういう意味では、現状はコストは高いとはいえ、積極的に技術研究開発に投資をする、そこで確保できた金属元素を国家備蓄に回していくことも重要だと思います。点で見ればコストが掛かっても、面で見たら安くなるというケースもいっぱいあります。そういう面では、大学、企業とよく連携をして、素材安全保障を図っていただきたいと思いますけど、いかがでしょうか。
○増田説明員 レアメタルは、コバルト、クロム、ニッケル、マンガンと、産出量は少ないわけですけれども有用な金属元素類、そういうものを総称するものでございます。レアメタルは、電磁気面あるいは化学反応面などに非常に特性を有しておりまして、先端技術分野を初めとする幅広い産業分野で使用されております。
それから三番目がバナジウム3ガリウム、バナジウムという金属元素が三つ、ガリウムという金属元素が一つ結びついた金属間化合物でございます。この金属間化合物については後でちょっと御説明いたしたいと思います。 そういうことで、表1に書いてございますように、開発フェーズのⅠ、Ⅱが実用線材として現在商品あるいは実験設備に使われている材料でございます。
ハイボリでやりました方は金属元素について原子吸光法で、それからローボリの方は放射化分析というようなことでいろいろなものを調べております。 それから、今アスファルト成分の問題の御指摘がございました。これも、アスファルト分というのは、いわゆるベンゼン抽出物という形で大ざっぱにはとらえておりまして、その中に入っているのじゃないか。
「コバルト、亜鉛、鉛、ストロンチウム、銅、カドミウム」と、「数種の金属元素についての結果からも、すでに湖底は相当に汚れてしまっている。これらの金属が洗剤の混入した湖水により幾らか溶出して、水をさらに汚すものと考えるから直ちに、湖底を現在以上に汚さぬ様あらゆる手段を講じなければならぬ。」という警告をしております。これは阿賀野川の状態と同じ状態である。
最近の鉱床学というものは火成鉱床の特に末期の生成であります熱水鉱床での金属元素というものはマグマ起原であるとする必要がない、堆積岩から持ってきた場合がうんとあるのだというような考え方をしだしている学者がうんと多いのであります。したがいまして地球を構成しております地殻というものをしさいに検査いたしますと、私たちは予想外の数字の金属元素が大量に入っていることがわかるのであります。
四十一年度からの問題といたしましては、特別研究といたしまして永年作物に関します微量金属元素の異常吸収に関する研究というものを進めてまいりたいと考えておるわけでございます。 なお、それはもちろん都道府県におきましても、試験研究機関におきまして、それぞれの地帯の特殊な問題といたしまして続けてこの微量要素の追及はいたしておるわけでございます。
その後森永を含みます乳製品の技術者協会というのがありまして、そこへ品物を集めて、あるいはそこから出向いております技術者が、単なる従来の細菌検査だけでなしに、金属元素から——なかなかたくさんありますが、砒素、鉛等についても定性検査を抜き取り的にやるという方法を現在実施いたしておるわけであります。
ただ十番の紫外部分光吸収極大波長、それと発光分光分析検出金属元素、こういうものに若干の差異を来たしておりますが、これは先ほど申しましたように、サンプリングの差異、及び資料の調製法の差異、これはどういうことかと申しますと、現在の化学実験におきましては、除去できない残滓と申しますか、要素があるのでございまして、従ってフリゲート艦から取ってきた油と、海流に長く漂流した油は、紫外線を当てて、そういう波長が違
○木村説明員 私は戦時中に国内の主として稀有金属元素の調査に従事したことがありまして、そのときに一緒に出て参りましたウランあるいはトリウムというものについても一応調査に当つたわけであります。私が調査いたしましたのは岐阜県の苗木町村付近のペグマタイト及びこれから風化分解されて生成された漂砂鉱床でございます。